クレジットカード現金化を疑われた!3つの対策で安心安全

クレジットカード現金化を疑われた!3つの対策で安心安全

カード会社から電話があって現金化を疑われた…

クレジットカード現金化を利用して疑われることが本当にあるのか?

疑われる可能性は全員にあり、疑われた場合カード会社から電話がかかってきます。

カード会社は高精度なシステムを使って、クレジットカードの不正利用を24時間365日監視しているのです。

ご存知のとおりクレジットカード現金化はカード会社の利用規約に違反しているので、疑われる可能性は全員にあるのです。

しかしこの記事を読めば、次のポイントが分かるようなります。

  • 疑われた場合どう対処すればいいのか
  • 疑われないために今日からすべきこと
  • どのような仕組みで疑がわれているのか

それでは早速解説していきましょう。

参考:カード会社から疑われたことを相談している例|弁護士ドットコム

今すぐ疑われにくい業者をチェック

1:クレジットカード現金化が疑われる仕組みと流れ

クレジットカード現金化 疑われた 1章の画像

そもそもカード会社はなんで現金化利用だとわかるの?

クレジットカード現金化が疑われる原因はカード会社の「不正利用感知システム」に引っかかるからです。

この高精度なシステムは、カードの利用場所や時間、金額、使用履歴などを元に不正な利用を24時間365日、自動で取り締まっています。

疑われてから利用停止までの流れは次の通りです。

【STEP1】不正利用感知システムに引っかかる
【STEP2】数時間後にカード会社から電話
【STEP3】対応に応じた処置

疑われないように対策を講じるためには、まず疑われている理由と背景を知りましょう

それでは順番に解説します。

1-1:【SETP1】不正利用感知システムに引っかかる

クレジットカード現金化を利用した場合、不正利用感知システムに引っかかることがあります。

引っかかる明確な基準があるわけではなく、あくまでコンピューターの判断です。例えば次のような場合は疑われやすいと言われています。

  • キャッシング枠を使い切っているのに高額な決済をした
  • 同じ場所で同じ商品を何回も購入した

感知されないようなカードの利用方法は4章で詳しく解説しています。

この段階でカード会社側は「こいつ現金化したな」と決めているわけではありません。むしろ「悪質な不正使用に使われているんじゃないか」と心配してくれている可能性もあります。

なぜならコンピューターが判断しただけで、事実確認ができていないからです。よって、後にシステムに引っかかったカードホルダーに電話で連絡が入ります。

参考:VISAカード|不正使用感知システム
参考:JCBカード|不正検知システム
参考:アメックス|不正使用探知システム

1-2:【SETP2】電話での意思確認

カードが不正に使われている可能性があります。心当たりはありますか。

次のステップでは、上記のような内容で電話がかかってきます。ここでの電話対応があなたの命運を分けると言っても過言ではありませんよ。

聞かれるよくある質問は次の通りです。

  • ○月✕日のカード決済に心当たりがあるか?
  • どんな商品を購入したのか覚えているか?

この際カード会社は「カードの不正利用ではないのか」を確認しているだけです。

よく知らないままに電話を取って「現金化しました」と自白してしまう人がいますが、自白しない限り現金化目的であるかどうかが発覚する可能性は低いでしょう。

なぜなら現金化目的かどうかは、個人の意思によって左右されるからです。

次の例を見てみましょう。

Aさん ⇒クレカでバッグを購入したが、思ったより使いにくかったので、買取店に売って現金にした

Bさん ⇒ショッピング枠を現金化する目的でバッグを購入し、即売って現金にした

AさんもBさんも「クレジットカードでバッグを購入したあと現金にした」という事実は変わりません。何が言いたいかというと「自分で現金化目的です」と言わない限り、バレる可能性は低いということです。

1-3:【STEP3】最悪の場合カードの強制解約

仮に【STEP2】でクレジットカード現金化がカード会社に発覚してしまったら、どのような処置が下るのでしょう。

どれほど悪質かどうかによって処罰内容は変わってきますが大まかな流れは次の通りです。

①現金化に使ったクレジットカードが一時利用停止になる
②未払いのカード利用料金が一括請求される
③支払えない場合や悪質な場合はカード会員から強制解約

強制解約された場合はクレヒス(クレジットカードヒストリー)という信用情報のに大きな傷がつき、今後何年間もローンを組んだり、クレジットカードを作ったりできなくなってしまうでしょう

2:クレジットカード現金化を疑われたときの電話対応方法

クレジットカード現金化 疑われた 2章の画像

強制解約はいやだ、疑われたときはどうすればいい?

クレジットカード現金化を疑われて、カード会社から電話がかかってくることがあります。

そんなときは、3つのポイントに注意して応答しましょう。

  • 現金化目的ではないと言い切る
  • 購入した商品について知っておく
  • 購入した目的や使用目的を知っておく

きちんと対応できれば、カード会社も「現金化目的ではないんだな」と納得してくれるはずです。

返答例もあわてて紹介するので参考にしてみてください。

2-1:現金化目的ではないと言い切る

前提として、どんな質問をされたとしても「現金化目的ではない」と言い切りましょう

カード会社もあなたがクレジットカード現金化を利用したという絶対的な証拠をつかんでいるわけではありません。整然とした態度で「現金化目的ではない」と言い張りましょう。

【返答例】

カード会社:「○月△日のカード利用は現金化目的で購入しましたか?」

あなた:「違います。自分で使うために購入しました。」

2-2:購入した商品がどんなものかを知っておく

質問では、購入した商品について質問されることがあります。

自分でクレジットカード現金化した場合は、ある程度商品について説明できるかもしれません。しかし、現金化業者を利用した場合、どんな商品を購入したのかを分かっていない場合もあります。

よって現金化業者を利用する場合は、「現金化に使われる商品が何なのか」を確認するようにしましょう。

【返答例】

カード会社:「○月✕日に購入した商品はどのようなものか覚えていますか?」

あなた:「ルイヴィトンのバッグを購入しました。」

2-3:購入した目的や使用目的を考えておく

「どのような目的で購入した商品なのか」もよくある質問です。

これは、とっさに思いつかないかもしれないので事前に考えておきましょう。

【返答例】

カード会社:「当該商品を購入した目的を教えてください」

あなた:「前から欲しかった商品だったので、自分へのご褒美で購入しました」

3:実は疑われてない?よくある3つの決済不能パターン

クレジットカード現金化 疑われた 3章の画像

クレジットカード現金化しようとしたけどカード決済ができなかった…

それ、現金化が疑われてるのではないかもしれませんよ!

カード決済ができないのには、不正利用感知システムに引っかかる以外にも原因があります。

よくある理由は次の3パターンです。

  • カードに問題がある
  • 支払いを滞納している
  • 決済額可能金額を超えている

疑われているわけではないのに、不要な心配をしても疲れるだけです。

上記のポイントをもう一度確認してみましょう。

3-1:決済可能額を超えている

決済できない理由で最も多いのが「決済可能な金額を超えている」ことです。

ショッピング枠が10万円しかないのに、12万円の買い物をしてもできないのは当たり前ですよね。

「絶対ショッピング枠は15万円あるはずなのに…」

そんな人はキャッシング枠をある程度使っているのではないですか?実はキャッシング枠とショッピング枠には大きな関連性があるのです。キャッシング枠はショッピング枠の中に含まれているイメージになります。

例を挙げましょう。

ショッピング枠が40万円、キャッシング枠が10万円のクレジットカードがあるとしましょう。このカードのキャッシング枠を使い切った場合、利用できるショッピング枠は30万円なのです。

このように、利用しているキャッシング枠がショッピング枠を圧迫している場合はよくあります

クレジットカード現金化業者が、利用可能額を確認させるのはこの為でしょう。

3-2:支払を滞納している

次にありがちな理由は、支払いを滞納していることです。

先月のクレジットカードの利用料金が、口座の残高不足で支払えていない可能性があります。

支払いを滞納していると、新しいカード決済はできないので、先月の支払いを参照して本当に支払えているのかを確認しましょう。

3-3:カードに問題がある

最後はクレジットカードに問題がある場合です。

あまりない例ですが、下記の理由が考えられます。

  • カードの有効期限切れ
  • ICカードや磁気部分が汚れて読み取れない
  • 盗難届が出されている

有効期限切れはカードの表面を見れば自分で確認できますが、他の理由に心当たりがある場合は、カード会社に連絡する必要があります。

4:事例から学ぶ!疑われないようにする4つの手法

「どうしても現金化しないとやっていけない」
「でもカード利用停止にはなりたくない…」

そんなときには、疑われないようなクレジットカード現金化を利用しましょう。

次の使い方を心がけることで、比較的カード会社から疑われにくくなります

  • まとまった高額決済をしない
  • キャッシング枠を使い切らない
  • 疑われにくい商品やサービスを使う

絶対に疑われないという保証はできませんが、普通にクレジットカードを利用するよりは、比較的安全に現金化できるでしょう。その理由もあわせて紹介していきます。

4-1:まとまった高額決済をしない

まずは、まとまった高額決済をしないようにしましょう。

あくまで目安ですが20万円以上の高額決済は、不正利用感知システムに引っかかりやすいと予想されます。

なぜなら、フィッシング詐欺などで騙し取られたカードを不正利用する場合に高額な買い物がされやすいからです。不正利用感知システムが「これ不正利用かもしれない」と感じるような高額な決済は控えましょう。

対処法としては、少額の複数決済に分ける方法が考えられます。

〇例 5万円のカード決済を4回にわけて合計20万円

✕例 20万円まとめてクレジットカード決済

ただし、何回も同じ店で同じ商品を決済するのは違和感があるので、可能であれば複数の店舗に分けるのがオススメです。

4-2:キャッシング枠を使い切らない

キャッシング枠を使い切っている人は、そもそもカード会社から目を付けられている可能性が高いです。

そんな人がショッピング枠で高額な決済をしていたら、カード会社はこう思います。

「この人、立替金払えない可能性あるぞ…注意しておこう」

さらに、万が一クレジットカード現金化を疑われた時にも、

「キャッシング枠が残っているのに、ショッピング枠を現金化する意味がない!」

と言い逃れできる可能性もあります。

よって、キャッシング枠は全額使わない方が安全です。

4-3:疑われにくい商品やサービスを使う

クレジットカードのショッピング枠を現金化する方法はいくつかありますよね。

現金化の方法を大きく分けると下記の3つでしょう。

①ネット型の現金化業者を使う

②店舗型の現金化業者を使う

③自分で現金化する

この中でカード会社からの疑われにくさだけに焦点を当てた場合、

最も疑われにくいのは「①ネット型の現金化業者を使う」でしょう。

その理由は、決済代行会社にあります。

カード会社はクレジットカード現金化を認めていませんが、現金化業者では何故かカード決済ができてしまいます。これって不思議に思いませんか?

実は、これを可能にしているのが決済代行会社なのです。

本来カード決済を利用するためには、クレジットカードの加盟店になる必要があります。当たり前ですが、クレジットカード現金化業社が「加盟店になりたい」と応募しても無理です。

決済代行会社はクレジットカード現金化業者の代わりに決済を請け負っています。この決済代行会社が間に入ることで、現金化目的の決済であるとカード会社にバレにくくなるのです。

5:疑われにくいネット型現金化業者から5社厳選紹介

ネット型の現金化業者は、決済代行会社を使っていることが多く、比較的疑われにくいクレジットカード現金化の方法でした。

この章では全国50以上存在しているネット型のクレジットカード現金化業者の中から厳選して5社を紹介します。
この章では違法性が無いことを前提として、換金率や安心感で優れたクレジットカード現金化業者を5つ厳選して紹介します。

それでは5つの業者をオススメする順に詳しく見ていきましょう。

5-1:ナンバーワンクレジット

ナンバーワンクレジット

☆☆☆☆☆

ナンバーワンクレジットは間違いなく安心して利用できるクレジットカード現金化業者です。名前の通り業界No.1を掲げるだけの実績はあります。換金率、安心感、スピード総合的に見て選べばナンバーワンクレジットでしょう。

換金率 振込速度 安心感 営業時間 定休日
最大98.8% 最短5分 24時間

(電話は9:00~23:00)

年中無休

ナンバーワンクレジットを見る

※換金率は利用金額等によって変動するので自分の換金率を問い合わせましょう。

5-2:あんしんクレジット

あんしんクレジット

☆☆☆☆☆

あんしんクレジットは換金率に定評があるクレジットカード現金化業者です。定期的に換金率5%アップのキャンペーンを行っており、お得に現金化できます。

さらに申し込み時に必要な情報が少なく、急いで現金が欲しい人に適していると言えるでしょう。

換金率 振込速度 安心感 営業時間 定休日
最大98.8% 最短10分 24時間

(電話は9:00~20:00)

年中無休

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5-3:おひさまクレジット

おひさまクレジット

☆☆☆☆☆

おひさまクレジットは創業12年の老舗クレジットカード現金化業者です。親切な対応が売りで、リピーターが多いのも特徴と言えるでしょう。どこを利用するか迷ったらおひさまクレジットを利用しておけば失敗は無いはずです。

換金率 振込速度 安心感 営業時間 定休日
最大98% 最短5分 やや高 24時間

(電話は9:00~20:00)

年中無休

おひさまクレジットを見る

5-4:24キャッシュ

24キャッシュ

☆☆☆☆

24キャッシュは創業7年のクレジットカード現金化業者です。24時間いつでも利用できるので、深夜、早朝、土日祝日のどの時間に申し込みをしても、最高の条件でクレジットカード現金化が可能です。

換金率 振込速度 安心感 営業時間 定休日
最大97.8% 最短5分 やや高 24時間

(電話は9:00~21:00)

年中無休

24キャッシュを見る

5-5:ゼロスタイル

ゼロスタイル

☆☆☆☆

ゼロスタイルはネットでも優良店と名高いネット型クレジットカード現金化業者です。換金率・振込速度・安心感の3つが総合的に優れており、迷ったらココに申し込んだらOKでしょう。

運営実績が長いのに悪い評判を聞かないのは、サービス内容が優れているからに違いありません。

換金率 振込速度 安心感 営業時間 定休日
最大99.2% 最短5分 24時間

(電話は9:00~20:00)

年中無休

ゼロスタイルを見る

まとめ

クレジットカード現金化がカード会社に疑われることは本当にあることです。

他人事だと思っていると、いきなりカード会社から連絡があるかもしれません。

もしそうなったときは、次の3つのポイントに気を付けて対応しましょう。

  • 現金化目的ではないと言い切る
  • 購入した商品について知っておく
  • 購入した目的や使用目的を知っておく

疑われないようにするには、事前の対策が必須です。

上手にカードを使って、現金化を疑われないようにしましょう。