クレジットカード現金化の本人確認は必須!2つの理由と使える身分証
- 2019.11.12
- 基礎知識

「クレジットカード現金化は本人確認が必要なの?」
「どのような情報を求められるの?」
クレジットカード現金化業者を利用する場合、本人確認書類の提出は必ず求められます。
本人確認のために必要な情報は次の通りです。
- 身分証明証の写真
- 身分証明証と本人が一緒に写った写真
- 電話での本人確認
利用する現金化業者によって、必要な身分証明証の情報には差異があります。しかし、上記の本人確認ははじめてなら必ずと言っていい程求められます。
「なんで本人確認が必要なの?不安なんだけど…」
実は、クレジットカード現金化に本人確認が必要なのには理由があるのです。
この記事では本人確認が必要な理由と、本人確認なしで利用できる業者について解説しています。
Contents
1:クレジットカード現金化で必要な本人確認
クレジットカード現金化業者を利用する場合は本人確認が必要です。
これは、実店舗の業者でも、ネット型の業者でも同様で、下記の情報を求められます。
- 身分証明証の写真(裏表)
- 身分証明証と本人が一緒に写った写真
- 電話での本人確認
それぞれがどんなものなのかを解説していきましょう。
1-1:身分証明証の写真
まず1つ目は身分証明証の写真です。
これは、様々な場面で必要になるためイメージしやすいでしょう。
どんな身分証でもいいわけではなく、顔写真付きの身分証明証の提示を求められることがほとんどです。
具体的に利用できるのは、次のような身分証です。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 写真付き住民基本台帳カード
- 在留カード
- 写真付き身体障碍者手帳
裏面にも必要な情報が記載されている身分証明証の場合は表裏両方の写真を求められます。
上記以外の、健康保険証などは顔写真が付いていないため、追加で別の身分証を求められることが多いです。
ただし、業者によっては顔写真なしでも柔軟に対応してくれる場合もあるので、申し込み時に確認してみましょう。
1-2:身分証明証と本人が一緒に写った写真
2つ目は、身分証明証と本人が一緒に写った写真です。
「顔の横に身分証明証を持ち、自撮りしてください」という指示が大半でしょう。
この写真が必要な理由は、本当に本人が申し込みしているのかを確認するためです。店舗型の業者なら、対面の取引になるので、身分証を見れば本人かどうかが分かります。しかしネット型の場合、身分証明証の画像だけだと本人とは断定することができません。
あまり馴染みがないですが、後述する通り犯罪や不正利用の防止には必要なのです。
1-3:電話での本人確認
3つ目は、電話での本人確認です。
初めて利用する業者の場合、申し込み完了後に現金化業者から確認の電話がかかってきます。
この本人確認の電話と一緒に、サービスの内容が説明されることが多いです。もし電話を取ることができなくても、折り返し連絡すればOKなので、気にせず連絡しましょう。
2:本人確認がないと利用できない2つの理由
クレジットカード現金化は本人確認をしないと利用できません。
その理由は大きく2つあります。
- 法律で決められている
- 犯罪や不正利用の防止
どちらも、クレジットカード現金化業者が正しく営業するためには必要な理由なのです。
それでは詳しく解説していきます。
2-1:法律で決められている
クレジットカード現金化業者の大半は、利用者がクレジットカードで購入した商品を「買取り」するという名目で現金を振り込みます。
このような商品の買取を行う場合「古物営業法」という法律に基づき、必ず本人確認しなければならないのです。町の金券ショップやリサイクルショップでもこれは同様で、本人確認をせずに買取りしてしまうと、法律に違反してしまします。
第十五条 古物商は、古物を買い受け、若しくは交換し、又は売却若しくは交換の委託を受けようとするときは、相手方の真偽を確認するため、次の各号のいずれかに掲げる措置をとらなければならない。
一 相手方の住所、氏名、職業及び年齢を確認すること。
引用:古物営業法第15条
2-2:犯罪や不正利用の防止
近年クレジットカードを使った犯罪は後を絶たず、毎年200億円以上がクレジットカードから不正利用されています。
クレジットカード現金化は、その名の通りクレジットカードを使ったサービスです。よって、不正取得されたクレジットカードで利用される可能性もあると言えます。
もし仮に、本人確認なしでクレジットカード現金化が利用できてしまうと、不正取得したカード番号で犯罪に利用されてしまいます。
その場合、クレジットカード現金化業者も犯罪に加担したという疑惑をかけられるリスクもあるので、犯罪での利用を未然に防止するためには本人確認をせざるをえないのです。
参考:ニュース|クレジットカード不正利用2018年の被害額も200億円突破の見込み
3:本人確認無しで利用できる現金化業者の存在
「本人確認なしで利用できる現金化業者はないの…?」
基本的には存在しないと言ってよいでしょう。
もし仮に、完全に本人確認なしで利用できる業者が見つかったとしても、絶対に利用してはいけません。
そのような業者は、本人確認無しで気軽に利用できることを餌に、利用者から大量搾取する悪徳クレジットカード現金化業者である可能性が高いです。
正しい営業形態をとっている限り、クレジットカード現金化の本人確認は必要です。
しかし、自分の個人情報を現金化業者に送るのを不安に感じる人も少なくないでしょう。
そんなときは、比較的安心に利用できる大手優良業者を利用すると良いです。実績のあるクレジットカード現金化業者ならば、個人情報を不正利用することはありません。
4:安心して利用できる大手優良現金化業者5選
クレジットカード現金化業者は、開店、閉店を繰り返しており、常にネット上には50以上の現金化サイトが存在しています。
本人確認で身分証を送る場合、いつ閉店するか分からないな無名の現金化業者より、長年営業を続けてきている老舗優良店を利用する方が、安心感はあるでしょう。
長年営業できているということは、それだけ問題を起こさず、支持されてきたということです。
この章では違法性が無いことを前提として、換金率や安心感で優れたクレジットカード現金化業者を5つ厳選して紹介します。
それでは5つの業者をオススメする順に詳しく見ていきましょう。
4-1:ナンバーワンクレジット
☆☆☆☆☆
ナンバーワンクレジットは間違いなく安心して利用できるクレジットカード現金化業者です。名前の通り業界No.1を掲げるだけの実績はあります。換金率、安心感、スピード総合的に見て選べばナンバーワンクレジットでしょう。
換金率 | 振込速度 | 安心感 | 営業時間 | 定休日 |
最大98.8% | 最短5分 | 高 | 24時間
(電話は9:00~23:00) |
年中無休 |
※換金率は利用金額等によって変動するので自分の換金率を問い合わせましょう。
4-2:あんしんクレジット
☆☆☆☆☆
あんしんクレジットは換金率に定評があるクレジットカード現金化業者です。定期的に換金率5%アップのキャンペーンを行っており、お得に現金化できます。
さらに申し込み時に必要な情報が少なく、急いで現金が欲しい人に適していると言えるでしょう。
換金率 | 振込速度 | 安心感 | 営業時間 | 定休日 |
最大98.8% | 最短10分 | 高 | 24時間
(電話は9:00~20:00) |
年中無休 |
4-3:おひさまクレジット
☆☆☆☆☆
おひさまクレジットは創業12年の老舗クレジットカード現金化業者です。親切な対応が売りで、リピーターが多いのも特徴と言えるでしょう。どこを利用するか迷ったらおひさまクレジットを利用しておけば失敗は無いはずです。
換金率 | 振込速度 | 安心感 | 営業時間 | 定休日 |
最大98% | 最短5分 | やや高 | 24時間
(電話は9:00~20:00) |
年中無休 |
4-4:24キャッシュ
☆☆☆☆
24キャッシュは創業7年のクレジットカード現金化業者です。24時間いつでも利用できるので、深夜、早朝、土日祝日のどの時間に申し込みをしても、最高の条件でクレジットカード現金化が可能です。
換金率 | 振込速度 | 安心感 | 営業時間 | 定休日 |
最大97.8% | 最短5分 | やや高 | 24時間
(電話は9:00~21:00) |
年中無休 |
4-5:ゼロスタイル
☆☆☆☆
ゼロスタイルはネットでも優良店と名高いネット型クレジットカード現金化業者です。換金率・振込速度・安心感の3つが総合的に優れており、迷ったらココに申し込んだらOKでしょう。
運営実績が長いのに悪い評判を聞かないのは、サービス内容が優れているからに違いありません。
換金率 | 振込速度 | 安心感 | 営業時間 | 定休日 |
最大99.2% | 最短5分 | 高 | 24時間
(電話は9:00~20:00) |
年中無休 |
5:現金化業者に渡してはいけない3つの情報
クレジットカード現金化業者に申し込む際、本人確認で身分証を提示するのはOKです。
しかし、現金化業者の中には不必要な情報を求めてくる業者も存在しています。
不必要な情報を提示してしまうと、思わぬ被害を被る可能性があるので、下記に挙げる項目を聞いてくる業者には注意してください。
- クレジットカード番号
- クレジットカードの裏表コピー
- 年収情報・家族構成
申し込みフォームでこれらの情報入力が必須の場合は、別の業者の利用も考えましょう。詐欺や、闇金上がりの悪質クレジットカード現金化業者の可能性があります。
5-1:クレジットカードカード番号
クレジットカード現金化は、基本的に利用者自身がカード決済で商品を購入します。
よって、現金化業者が申し込み時点でカード番号を知る必要は一切ありません。
カード番号を教えてしまうと、不正利用されたり、○○円決済するように半強制されたりする可能性が出てきます。
絶対にクレジットカード番号そして、裏面のセキュリティーコードは、商品を決済するとき以外に入力しないようにしましょう。
5-2:クレジットカードの裏表コピー
本人確認のために身分証のコピーを提示する流れで、クレジットカードのコピーを要求されるケースもあるようです。
クレジットカードのコピーには、カード番号と裏面のセキュリティコードが記載されてしまいます。よって、カードの番号を伝えるのと同義です。
本人確認とカードのコピーは全く関係ないので、流れで送ってしまわないように注意して下さい。
5-3:年収情報・家族構成
申し込みフォームで下記の情報記入を強制してくる業者にも注意が必要です。
- 年収情報
- 家族構成
- 勤め先
ふつう、クレジットカード現金化を利用する場合に上記の情報を伝える必要はありません。
アンケートで任意的に聞いてくるならまだしも、記述しないと申し込み出来ない場合は、悪質な業者だと判断してOKです。
年収情報や家族構成を聞き、負債の情報を横流しにしている可能性があるので注意しましょう。
まとめ
クレジットカード現金化の本人確認について解説しました。
申し込み時の本人確認に必要なものは3つあります。
- 身分証明証の写真
- 身分証明証と本人が一緒に写った写真
- 電話での本人確認
現金化業者が本人確認をする理由は2つあり、どちらも正しく営業するためには必要でした。
- 法律で決められている
- 犯罪や不正利用の防止
基本的に本人確認無しで利用できる業者は存在しません。存在していたとしても詐欺や悪質である可能性がたかいため、見つけても利用しないようにしましょう。
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