クレジットカード現金化は手数料に注意!失敗を0にする魔法の言葉
- 2019.11.12
- 基礎知識

「換金率は高いけど手数料が引かれていた」
「手数料はどれくらい引かれるのが相場なの?」
「悪質業者に法外な手数料を取られて失敗したくない」
クレジットカード現金化業者を使ったときに引かれる「手数料」を知っていますか?
ほとんどの現金化業者では利用時に手数料が差し引かれます。
例えば換金率が95%だとしても、手数料が20%取られてしまえば実質換金率は75%です。この事実を知らず、見かけの換金率だけでクレジットカード現金化業者を選んで失敗する人が後を絶ちません。
しかし安心してください!
この記事を読めば、クレジットカード現金化業者の換金率について正しい知識を得ることができます。悪質な手数料を取られないためにの魔法の言葉や、おすすめの現金化業者についても紹介しているのでぜひ参考にしてください。
Contents
1:クレジットカード現金化業者にとられる5つの手数料
クレジットカード現金化業者の公式サイトに「手数料」が明記されているのを見たことがありますか?
恐らくないと思います。これまでに30以上の現金化業者を利用した私でも「手数料〇円」のように書かれている業者は見たことがありません。むしろ「手数料無料」と書かれていることが多いです。
ただし手数料無料と書かれている業者でも、振込金額をみてみると何かしらの手数料が引かれてしまいます。
なぜこのようなことが起こるのでしょうか。
それは、消費税や配送料など「手数料以外にも差し引かれる料金」が存在するからです。
例)1万円の現金化で、手数料0円、換金率が90%だと言われていた場合
利用者:「振込金額を見ると8100円しか振り込まれていなかったのですが何かの間違いですか?」
現金化業者:「手数料はかかりませんが、消費税が引かれるので8100円で間違いありません」
上記の様なケースも存在するため、この記事では換金率が変わってしまう要因すべてを「手数料」として5つ紹介します。
- 決済手数料
- 振込手数料
- 消費税
- 配送料
- 換金率に手数料が含まれる
それぞれ、どのような手数料なのか、なぜ引かれるのか、どれくらい引かれるのかについて詳しくお話していきましょう。
1-1:決済手数料
決済手数料とは、カード決済した際に必要な手数料です。
「なんでカード決済したときに手数料が必要なの?」と思うかもしれません。
実はカード決済を利用する私たちはあまり知られていませんが、カード決済を利用された加盟店は、カード会社に対して手数料を支払っています。これは現金化業者に限らず、飲食店でもコンビニでも同じように支払っている手数料です。
決済手数料は、決済金額の約3%~10%で、店舗が販売している商品などで変わってきます。ただし、現金化業者はグレーな商売なので8%~10%と高い手数料が引かれるようです。
1-2:振込手数料
振込手数料とは、現金を銀行口座に振り込む際に必要な手数料です。
クレジットカード現金業者はインターネット上での取引が主流なので、現金を直接手渡すことができません。
そのため現金化業者があなたの銀行口座に現金を振り込む際には手数料が必要です。
手数料は金融機関の種類によって変わり、おそよ50円~500円くらいが差し引かれます。
例1)ゆうちょ銀行から他の銀行へ振込
⇒5万円未満220円、5万円以上440円
例2)楽天銀行(法人)から楽天銀行への振込
⇒一律で52円
振込手数料も必ずかかってくる手数料なので知っておきましょう。
1-3:消費税
消費税が差し引かれて換金率が下がることもあります。
消費税とは商品を購入する際に課される税金です。2019年10月1日から10%に引き上げられたことは記憶に新しい人が多いのではないでしょうか。
クレジットカード現金化でも消費税が適応され、換金率が下がってしまうケースがあります。
「換金率が税抜き価格に対して適応される」というのが最もよくあるケースです。
例)1万円の現金化、換金率は90%(税抜き価格に対して)の場合
受け取れる現金は、10,000円の90%なので9,000円
支払う金額は、10,000円の10%税込で11,000円
実質換金率は、9,000円÷11,000=0.818(81.8%)
上記の例のように表示価格が税抜きの場合、支払う金額が増えて実質の換金率が下がってしまいます。普通の人が気付きにくい穴をうまく使った悪質な行為です。
1-4:配送料
クレジットカード現金化業者を利用すると、業者の指定した商品を購入するように言われます。
利用される商品は業者によって異なりますが、例えば次のような商品があります。
- 情報商材
- パワーストーン
- 偽物のブランドバッグ
情報商材はメールで送れるため配送料がかかりませんが、パワーストーンは配送料が必要です。配送料の相場は1,000円前後で、離島などの場合は追加料金がかかる場合もあります。
「じゃあ配送しなくていいです」と思うかもしれませんが、そうとはいきません。なぜなら商品のやり取りを行わないと、クレジットカード現金化業者は違法な貸金業者と認定されて逮捕されてしまう可能性があるからです。
配送料は必要になる現金化業者とそうでない業者があるので事前に確認しましょう。
1-5:換金率に手数料が含まれる
最後は換金率に手数料が含まれるパターンです。
これまでに紹介した、決済手数料、振込手数料、消費税、配送料これらの手数料や諸経費は、換金率の中に含まれている場合もあります。30社ほど調査しましたが、むしろこのパターンが多いイメージです。
手数料や諸経費の細かい内訳は出さず、全部ひっくるめて換金率70%で、そのほかに料金が差し引かれることはありません。「手数料無料」などとサイトに表記してあるクレジットカード現金化業者は大体このパターンでしょう。
2:クレジットカード現金化業者の手数料込み換金率相場
クレジットカード現金化の公式サイトを見ると「99%」や「90%保証」などの換金率が表記されており、非常に魅力的に感じます。しかしこれらの換金率は手数料が差し引かれる前の換金率です。
ここで気になるのは、手数料を含んだ実質換金率の相場がどれくらいかでしょう。ぶっちゃけると、クレジットカード現金化業者の実質換金率の相場は70%~80%です。
ほぼ間違いなく90%以上の換金率では、現金化することができません。
理由はみなさんもうお分かりだと思います。
答えは「手数料」です。
- 決済手数料⇒約10%
- 振込手数料⇒平均200円
- 消費税⇒10%(税込み税抜きかは業者によって異なる)
- 配送料⇒平均1,000円
クレジットカード現金化業者はこれだけの手数料が必要なのに、90%で現金化してしまうと確実に赤字です。90%以上の甘い誘惑には注意してください。
3:クレジットカード現金化業者の手数料に騙されない魔法の言葉
正直言うとクレジットカード現金化の手数料周りはややこしいです。業者によって手数料の名前が違ったり、まとめられていたりしています。
「税込み価格ですか?」「あと決済手数料はいくらですか?」「それと…」
例えば上記のように、それぞれの項目を確認するのは一苦労です。しかし、これらの問題はとある魔法の言葉で全て解決することができます。
「○○〇円の決済なら、口座に振り込まれる金額はいくらですか?」
上記の言葉をクレジットカード現金化業者に聞くようにしましょう。換金率や手数料に目を向けるのではなく、何円振り込まれるかに注目してください。
例えば、1万円の現金化をするためにクレジットカード現金化業者に問い合わせたとしましょう。
現金化業者:「1万円の決済なら換金率は90%です」
利用者:「口座に振り込まれる金額は9,000円で合っていますか?」
現金化業者:「手数料があるので振り込まれるのは8,000円になります」
振り込まれる金額を聞けば、すべての手数料が差し引かれたあとの金額が分かります。
この際に聞いた振り込まれる予定だった金額と、実際に振り込まれた金額が違った場合は完全に詐欺なので、国民生活センターや警察に相談しましょう。
4:手数料込みの実質換金率で選んだクレジットカード現金化業者5選
クレジットカード現金化業者には手数料があるので、見かけの換金率と実質換金率が大きく変わることがあります。よってクレジットカード現金業者を選ぶ際には、手数料を考慮した「実質換金率」が重要です。
この章では、30社以上の現金化業者の中から選んだ業者を5つ厳選して紹介します。
それでは5つの業者をオススメする順に詳しく見ていきましょう。
4-1:ナンバーワンクレジット
☆☆☆☆☆
ナンバーワンクレジットは間違いなく安心して利用できるクレジットカード現金化業者です。名前の通り業界No.1を掲げるだけの実績はあります。換金率、安心感、スピード総合的に見て選べばナンバーワンクレジットでしょう。
換金率 | 振込速度 | 安心感 | 営業時間 | 定休日 |
最大98.8% | 最短5分 | 高 | 24時間
(電話は9:00~23:00) |
年中無休 |
※換金率は利用金額等によって変動するので自分の換金率を問い合わせましょう。
4-2:あんしんクレジット
☆☆☆☆☆
あんしんクレジットは換金率に定評があるクレジットカード現金化業者です。定期的に換金率5%アップのキャンペーンを行っており、お得に現金化できます。
さらに申し込み時に必要な情報が少なく、急いで現金が欲しい人に適していると言えるでしょう。
換金率 | 振込速度 | 安心感 | 営業時間 | 定休日 |
最大98.8% | 最短10分 | 高 | 24時間
(電話は9:00~20:00) |
年中無休 |
4-3:おひさまクレジット
☆☆☆☆☆
おひさまクレジットは創業12年の老舗クレジットカード現金化業者です。親切な対応が売りで、リピーターが多いのも特徴と言えるでしょう。どこを利用するか迷ったらおひさまクレジットを利用しておけば失敗は無いはずです。
換金率 | 振込速度 | 安心感 | 営業時間 | 定休日 |
最大98% | 最短5分 | やや高 | 24時間
(電話は9:00~20:00) |
年中無休 |
4-4:24キャッシュ
☆☆☆☆
24キャッシュは創業7年のクレジットカード現金化業者です。24時間いつでも利用できるので、深夜、早朝、土日祝日のどの時間に申し込みをしても、最高の条件でクレジットカード現金化が可能です。
換金率 | 振込速度 | 安心感 | 営業時間 | 定休日 |
最大97.8% | 最短5分 | やや高 | 24時間
(電話は9:00~21:00) |
年中無休 |
4-5:ゼロスタイル
☆☆☆☆
ゼロスタイルはネットでも優良店と名高いネット型クレジットカード現金化業者です。換金率・振込速度・安心感の3つが総合的に優れており、迷ったらココに申し込んだらOKでしょう。
運営実績が長いのに悪い評判を聞かないのは、サービス内容が優れているからに違いありません。
換金率 | 振込速度 | 安心感 | 営業時間 | 定休日 |
最大99.2% | 最短5分 | 高 | 24時間
(電話は9:00~20:00) |
年中無休 |
まとめ
クレジットカード現金化には様々な手数料がありました。
手数料は換金率にもかかわってくる重要な項目です。見かけの換金率だけに惑わされていては、悪質な業者に騙されてしまいます。クレジットカード現金化における、手数料を考慮した実質換金率の相場は70%~80%です。この相場を基準にしてクレジットカード現金化選びをすると良いでしょう。
その際は、4章で紹介した5つのオススメ現金化業者も参考にしてみてください
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